まずは、ご相談ください。
            知的財産に関するお悩みは、お客様それぞれに異なります。
            当事務所は、お客様と共に考え、最も適した方法をご提案します。
            事務所は、新宿駅西口から徒歩6分です。
 〔事例〕
・競合他社等と知的財産権侵害でトラブルになっている。
 →訴訟は最後の手段です。たとえ訴訟を提起しても、裁判所から当事者が納得できない和解案を強要される場合もあります。
  さらに公開され、争っていることが世間に知られます。
  まず、当事者同士で話し合うことを目指し、それが無理な場合は、知財調停を申立てる選択肢もあります。
  知財調停は、非公開です。

・ブランディングのため、検討している商標の簡易調査をしたところ、先願先登録の類似商標が見つかった。
 →先願先登録の類似商標が実際に使用されていなければ、不使用取消審判(商標法50条)を請求できます。
  先願先登録の類似商標が見つかったからといって、すぐに諦めないことが重要です。

・製品の品質には自信があるのに、売上げが伸びない。
 →デザイン戦略を見直す。機能美によるデザインを採用すれば、機能と美しさを両立できます。
 成功例:ニコンの一眼レフカメラF3は、日本人デザイナーでは、機能と美しさを両立したデザインが困難でした。
     そこで工業デザイナーのジウジアーロ氏を起用し、機能と美しさの両立したデザインを採用しました。
     その結果、20年にわたって生産され、大ベストセラーになりました。
 →ブランド戦略を見直す。商品名やパッケージを工夫します。
 成功例:靴下メーカーの岡本は、素材や編み方を工夫して、冷え性の人が履いても足先が温まる靴下を開発しましたが、思うように売れませんでした。
     そこで、「まるでこたつソックス」の商品名にし、パッケージを工夫したところ、爆発的に売れるようになりました。

・基礎研究によって画期的な技術を開発した。それをビジネスに生かすには。
 →基礎研究によって開発した技術を細部にわたって特許権で保護します。
 成功例:タイヤメーカーのミシュランは、タイヤに関する基礎研究を重視し、タイヤの溝の一本一本の角度まで特許権を取得しています。
     その角度を変えて溝を作ると「偏摩耗」という現象が起きてタイヤが均一に減らなくなるため、製品の品質を決める重要な技術です。

           トピックス

             [当事務所の特徴]に、ソフトウェア(コンピュータ・プログラム)の法律による保護を記しました。
             [弁理士千夜一夜物語]に、知財業界のリアルな姿を記しました。
             [参考資料]に、「特許発明の技術的範囲とその解釈について」・その他のPDFファイルを格納しました。
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